新型ロードスター考
2014-09-05


禺画像]
2015年に発売が予定されている
新型ロードスターの外観と概要が発表されました。

【主要諸元】(開発目標値)
ボディータイプ オープンスポーツ
乗車定員 2名
全長×全幅×全高(mm) 3,915×1,730×1,235
ホイールベース(mm) 2,315
エンジン SKYCATIV-G 直噴ガソリンエンジン
トランスミッション SKYACTIV-MT 6速マニュアルトランスミッション
フロントサスペンション ダブルウィッシュボーン方式
リアサスペンション マルチリンク式
ステアリング 電動式ラックアンドピニオンパワーステアリング(EPAS)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク / ソリッドディスク
タイヤサイズ 195/50 R16

排気量やエンジン出力や重量その他の一番知りたいことは
一切公表されていませんが、色々な噂や推論でおぼろげながら
全容が見えて来ました。

実際に全開走行してみない限り判断は出来ませんが
BRZと同じシフトパターン(左上がバックギア)ながら、
BRZの様なバックギア用のプルアップレバーが無い様なので、
どうしてもミスシフト誘発の可能性が残されてしまいます。

残念ながら、この点が小生のこの車に対しての
最大の懸念材料となっています。

サーキット走行や一般公道で使用する分には影響ありませんが
ジムカーナでは2速から1速へのシフトダウンの頻度が多く
少しでもミスシフトする可能性のある構造はリスクが伴います。
(BRZ購入の際にも、この点を何度も確認してから、
最終的な購入を決定しました。)

小生が乗っていた初期型NCECロードスターよりも
ミスシフトが起きにくい構造だと関係者から聞かされても
シフトレバーを左下に押し込んでバックギアに入れる方式では
ミスシフト(ローに入らない)を誘発する可能性は残っています。

デザインもコンセプトも素晴らしい車なので残念ですが
アルファとしては率先してジムカーナ車両を開発し
推奨する事は現車に試乗して
確認するまでは出来そうにありません。

ただ、6速ミッションにプルアップレバーが装備されるか、
5速ミッション車で、排気量が1500TURBO又は2000、
電動格納ハードトップ仕様車が発売されれば
ジムカーナ車両開発を検討出来るのですが・・・・。

なお、ロールバー装着にはNCECと同じリスクがありそうなので
電動格納式ハードトップは必須だと思っています。

また、4点式シートベルトを規則に合致した構造で取り付けるのは
相当な苦労が強いられることも、ジムカーナでの使用については
一定の覚悟が必要になります。
(素人の方が車両規則に沿ってアイボルトを取り付けるのは
非常に難しいと判断しています。)
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