3月6日付けの茨城中央サーキットさんの公式ブログに下記のようなコメントが掲載されていました。
『「エコタイヤでの走行について」
こんにちは、茨城中央サーキットです。
フリー走行への参加、ありがとうございます。
フリー走行への参加に関しては、RE-71R(RE-71RS), AD08R, ZV, R1R等のスポーツラジアルタイヤを使用しての走行を推奨します。
茨城中央サーキットの舗装は、静音舗装であり、タイヤのスキール音を抑制する対策を施してはいますが、周辺には、介護施設も存在するため、騒音には気を使ってます。
モータースポーツを継続して続けるため、サーキットの周辺環境を維持
することは、大切な命題であり使命でもあります。
エコタイヤでの走行を規制するものではありませんが、みなさんが気にしていただければさいわいです。』
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確かに会場の存続の為には近隣住民への配慮として騒音の抑制は必須であることは、どこの会場でも同じですし、小生も十分理解しています。
ただ、今回はいわゆるエコタイヤ(俗称であり正式な呼称ではありません。)を一律にとらえて、使用に関して「規制はしないが気にして欲しい」との会場側からの正式な要請と小生は受け止めました。
今年から始まったJAF関東ジムカーナ地方選手権のPN5及びPN6クラスでの使用タイヤはUTQGのトレッドウェア値280以上で規制されており、PN6に参加したアルファのWRXではラベリングの転がり抵抗Aのフレバ及びAAのブルーアースGTを装着して第2戦に参戦しました。
転がり抵抗A以上は低燃費タイヤ(通称エコタイヤ)なので、そのタイヤでの走行を会場が望まないのであれば、アルファとしては会場に迷惑をかけることになるので、今年の参加は遠慮されて頂く事にします。
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